過去の私からの贈り物

過去の私からの贈り物

バドミントンをやっている関係で、動画をよく撮ります。主にコーチが来た時です。
打ち方や足の運びが私とどう違うのかを研究するためです。
自分の打ち方も撮影してもらいます。
細かい箇所のチェックは動画でしかできません。

 

最近はもっぱらバドミントンで使ってますが、以前は犬を訓練競技会に出していたので、訓練所に行ったときにもよく動画で撮影しました。
訓練士さんと私の違いは動画を見れば一目瞭然。
訓練士さんだとスムーズに動くのに、私とだとぎこちなく、その違いはどこにあるのか。

 

それはタイミングなのです。
繰り返し繰り返し動画で研究しました。
その努力が実を結んで、トレーニングチャンピオンになれたのですが、趣味やスポーツにおいては、動画はなくてはならないものです。

 

けれどもう一つ、素晴らしい使い方を見つけました。ある日、高校時代の友達から呼び出しがかかりました。
動画鑑賞会をするから来てくれとのこと。

 

何の動画かと思ったら、高校卒業した直後の卒業旅行の動画が出てきたので、みんなでそれを見ようということになったのです。
高校の友人たちとは卒業以来、36年間ずっと付き合い続けています。
定期的に会っていると、以前と変わらないという意識ですが、とんでもない。

 

みんな若かった。腹は出てない、髪の毛はちゃんとある。しわもシミもないツルツルのお肌。
36年前の18歳の時の私たちが動画の中にいて、36年後の同じメンバーがそれを見ている。
なんとも感慨深い鑑賞会でした。

 

こういうのは良いです。
写真よりも動画の方が断然良いです。

 

それで話し合いました。
今の私たちを動画で撮って、それを20年後に一人も欠けずにそれを一緒に見ようと。

 

長生きするための約束です。